研究設備トピックス
超高速溶接現象解析装置群
- 導入時期：
- 2002年 3月
- 概 要：
- 超高速溶接現象解析装置群は、高い感度を持つ最新の高速度ビデオカメラ及び分光器、レーザ背光システム等により構成されている。高速度ビデオカメラは世界最高レベルである秒間最大１００万コマの時間分解能での撮影が可能であるほか、分光器は高精度な2次元分光画像を取得できる。これらの特徴を生かして複雑な空間構造を持ち激しく時間変化する溶接プロセスの電極現象、アーク現象、溶融池現象等の実験観察に使用されている。また、分光分析法により撮影データから温度場等の算出も行い、利用者には併せてデータ提供を行っている。（現在のHP内容：62,500 frames/sec.）
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